NISA

「つみたてNISA」で米国株を運用する方法をご紹介

2018年6月8日

2018年1月から始まった「つみたてNISA」。

皆さん活用しておりますでしょうか。

現行NISAを利用している方にはつみたてNISAはまだ関係ありませんが、2018年からNISAを活用したいという方は「つみたてNISA」のほうが断然おすすめです。

これから資産運用を始めてみたいなという方にもおすすめの制度です。

我が家はアメリカ株で資産運用をしていますので、つみたてNISAでアメリカ株の運用ができないか考えてみました。

アメリカ株では、優秀なETFがゴロゴロとありますのでそれに投資できるまたは似ている投資信託があれば是非とも活用したいですよね。

つみたてNISAでもアメリカ株に投資できる投資信託がありますので、おすすめをご紹介させていただきます。

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つみたてNISAとは

まず、つみたてNISAのおさらいです。

つみたてNISAは、2018年1月から始まった制度で20年間の運用益が非課税で運用できます。

1年間の投資できる上限は、40万円まで。

商品の対象投資信託やETFで、継続的に買付け(積立)ができるものとなっています。

これから資産運用を始めてみたいなと思う方には、おすすめできる制度なのです。

使わない手はないですよ。

アメリカ株だけに投資できるつみたてNISA商品

できれば世界経済を牽引しているアメリカ株に投資できる運用商品が良いと思っている方もいるかと思います。

つみたてNISAの対象銘柄として、アメリカ株を対象としている投資信託が以下のとおりです。

SBI証券で取り扱っているつみたてNISA対象銘柄となります。

楽天・全米株式インデックス・ファンド

この銘柄を買い付けることで、アメリカ株式市場にまるごと投資できるという素晴らしい商品です。

実はこのファンドは、アメリカ市場で有名なETF(VTI)を日本円で買えるようにした投資信託となっています。

信託報酬は、年率0.1696%程度と低めに抑えられているのも特徴です。

アメリカ株で運用している人にとっては、VTIを日本円で投資信託で買えるという画期的な出来事でした。

楽天よくやったという感じですね。

iFree S&P500インデックス

低コストインデックスファンドでおなじみのiFreeシリーズ。

S&P500とはアメリカの企業500社から構成されるインデックスで、アメリカ市場での主要な株価指数となっています。

それに連動する投資信託となります。

アメリカ市場でもう1つ主要な株価指数はダウ平均株価がありますが、ダウ平均株価は30社で構成されるインデックスとなります。

分散という意味では、30社より500社のほうが優れていますので、S&P500は非常に人気があります。

信託報酬は、年率0.243%です。

その他

その他枠として括ってしまいますが、アメリカ株のみを対象としている投資信託は以下2本あります。

・フィデリティ・米国優良株・ファンド
・米国株式インデックス・ファンド

どちらも先に紹介した投資信託と比べて信託報酬が高いため、アメリカ株だけに投資したいという方にはおすすめ商品とは言えないです。

他にもアメリカ株を組み入れているファンドはいっぱいありますので、そのおすすめはまたの機会にしたいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

つみたてNISAでアメリカ株だけに投資できる投資信託をご紹介させていただきました。

今回の紹介した2本は、非常に優秀なファンドなのでアメリカ株全体に投資したいか有名なS&P500に投資したいかの判断になるのでここは好みかなと思います。

楽天・全米株式インデックス・ファンドを選べば、より分散が図れるので、下落や上昇は滑らかになります。

2本とも選ぶ必要はなく、どちらかを選べば十分だと思いますよ。

つみたてNISAのおすすめ投資信託のご紹介でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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